みなさんこんにちは、たまこです。今日はなんだかいつも不当な扱いをされてしまう方、パートナーに雑な扱いを受けてしまう方など、何でいつも自分はこんな目に合うんだろうという方に、現状を打破する方法についてお伝えしていきたいと思います。

- いつもやりたくないことを押し付けられる
- 彼から雑な扱いを受ける
- いじめや嫌がらせを受ける
- なんだかモヤモヤしたり不安を感じる
- 波動を上げようと頑張ってるのに上がらない
こんな状況を打破したい方は何かヒントになるかも!
自分を後回しにしていない?
よく気が付く方や頑張り屋さんって、自分より相手に意識が行きますよね。好きでやっているなあら、見返りがなくても気持ちよくできますが、人のため、人のためにと頑張り過ぎているうちに、自分の心や身体が燃え尽きて、何もやる気が起きなくなってしまうような状態になっているということも・・・。このような状態を最近では燃え尽き症候群とも言います。
この世で成功する方は人に与えることができる人ともいわれていますが、実は、多くの方が自分自身を破滅させる与え方をしてしまっているのです。いわゆる自己犠牲になってしまうタイプです。
3タイプの人間に分けられる
自己犠牲タイプについてもう少し見ていきましょう。『GIVE&TAKE「与える人」こそ成功する時代 』という本があります。
- ギバー:惜しみなく与える人
- テイカー:自分の利益優先する人
- マッチャー:損得のバランスを考える人
人を3つのタイプに分類したとき、ギバー、テイカー、マッチャーと分けることができます。そして、この中ではギバーが最も成功できると言われていますが、ギバーの中にも、成功できるギバーと、破滅するギバーと2種類に分かれているのです。
もしあなたが、一生懸命人のために頑張ってるはずなのに、成果が出なかったり、苦しい気持ちになっている場合は、破滅してしまう方の、自己犠牲型のギバーになっている可能性があります。そして、テイカーのかっこうの的として、搾取されている可能性があります。
上手くいっているギバーは、無理をしません。テイカーに対してはマッチャーとして接したり、関わらないようにするなど、境界線をしっかり設けています。自分のことも大切にした上で相手のことも大切にするので、最終的には、自分が付き合いたい相手に好かれ、長期的にいい結果を残すことができるのです。
「いじめられる方にも原因がある」の原理
「あの人良い人なのに、いじめられてるな」という人って、なんだかいつも餌食になっていませんか?実は、いじめられる方も、いじめてる方も、同じエネルギーが引き合っているのです。
どんなエネルギーかというと「自分は愛される価値がない」というエネルギーです。いじめている方は、強そうですが、本当は怖くて寂しくて、満たされない気持ちを抱え込んでいます。
そして、いじめられている方は、声を上げたいけど「自分はいじめられてもしょうがない存在なんだ」「声を上げたところで誰も助けてくれないんだ」と周りには味方がいないと思い込んでしまっています。
いじめられている側は、耐えていれば何とかやり過ごせると思っていますが、自分の中に「自分はいじめられてもしょうがない」というエネルギーを持ち続けていると、どこに行ってもいじめられます。
そして、そんなエネルギーが溜まり続けていると、あるとき、まったく無関係の人(コンビニの店員さんなど)に無意識に、イライラをぶつけてしまったりするのです。いじめられる⇔いじめるなど行ったり来たりを繰り返します。
心の奥で抑え込んだエネルギーを爆発させようとする現象が、何度も何度も繰り返し起こるようになります。それを打破しない限り、あなたはずっと低い次元を低迷し続けることになるのです。
正しく怒りのエネルギーを放出する
今までほぼ怒ったことがなくて、我慢してきて、自分がおかしくなりかけてる人だけです。ちょっとイライラしている程度でしたら、ノートに書き殴るなど、自分の気持ちを可視化させるという方法が最適です。
怒ったことがない人は「相手が逆上するかもしれない」「居場所がなくなるかもしれない」「みっともない」と思う方もいるかもしれません。
しかし、あなたが我慢し続けていると、あなたの運気も低迷したままですし、無関係の人に被害が起きる可能性があるので、きちんと当人に「私は不当な扱いを受けていいような人間ではない」と見せつけることが重要になります。
初めのうちは、いじめが強くなることもあるかもしれませんが、あなたを取り巻く波動は「不当な扱いを受けるような人間ではない」というエネルギーに変化するので、そのうち誰も不当な扱いをしてくるような人はいなくなります。
ちなみに爆発するのは1回だけです。怒ってしまったことに罪悪感を感じてしまったり、逆に怒りが止まらず根に持ち続けてしまっては、運気が余計低迷してしまうので、「私の怒りを放出させるために嫌な役目を果たしてくれてありがとう」と浄化しましょう。
もし1回爆発して、どうしても怒りがなかなか収まらない場合は「こんなに自分は怒りを抑え込んできたんだね、ずっと気づかなくてごめんね。怒りが抑えられない未熟な自分を許します。そしてもっともっと自分を愛します」と自分に愛のエネルギーを与えて下さい。
感情は感じ切ると愛になります。エネルギーが軽くなったら自然と次元も上昇していきます。不当な扱いもされなくなりますし、愛される現象がどんどん起きるようになるでしょう。
まとめ
もし当の本人に怒りを爆発させることができない場合は、ノートにひたすら感情を書き殴ったり、「自分はこんなに怒ってたんだね」と自分自身のことを見てあげましょう。それだけでもあなたは自分自身を愛で満たすことができます。
自分自身が愛で満たされることで、あなたの周りは愛でいっぱいの現象で満たされるようになります。自分の抑え込んでるエネルギーを上手に浄化してみて下さい。