ダイエットが上手く行かない!不安を感じてると肥満になる!

皆さんこんにちは、たまこです。生きていると、不安やストレスを感じることってありますよね。このブログでは、幸せになるには、良い感情を感じましょうというお話をしています。

ただ、今回の内容は、引き寄せなんて興味ない、感謝とかはどうとか胡散臭いという人にも関係のある内容かと思います。というのも、不安を感じていると、喫煙することと同じくらい身体に害があると言われているからです。身体に起きる悪影響についてまとめていきたいと思います。

目次

人間は不安を感じるようにできている

ある占いサイトで占い師として活動しているとき「世の中はこんなに異常なほど不安を感じている人がいるんだ」と驚いたことがあります。「この先幸せになれますか」「結婚できますか」「一人だと不安です」「お金がなくて将来不安です」「仕事が見つかりません」などなど、先の不安を感じ、人によっては一つ悩みが解消しても、また次、また次へとずっと不安が尽きない人が多くいらっしゃいました。

人間は不安を危険を回避するために不安を感じるようにできているので、しょうがないと言えばしょうがないですし、不安を感じるから危険を回避できるので必要といえば必要なことです。

しかし、不安を感じている状態が長く続くと、身体にはものすごく有害です。何が有害かといいますと、不安を感じると、コルチゾールというストレスホルモンが出ます。コルチゾールは不安や恐怖を感じたときに、すぐに戦闘態勢に入り、危険を回避しようという身体の優れた機能です。

ジャングルの中で生きていたらいつ野生動物に襲われるかわかりませんが、おそらく現代の日本では、いつ襲われるかという不安を感じる必要はありません。それなのに、ありもしない不安を感じ、無駄にコルチゾールを出し続けることは、余計なストレスを溜め続けるだけなのです。

特に最近は新型コロナウイルスの影響などで、毎日不安を感じてしまう人も多いかと思います。テレビやSNSで流れてくる情報を見たり聞いたりしているだけでも、無意識にストレスをため込むことになります。

外出を控えるようになるからストレスが溜まるというよりかは、常に不安を感じている状況に侵されているからストレスが溜まってしまうのです。

不安を感じてると起きること

  • 不幸になる
  • 肥満になる
  • 病気になる

不安を感じることのデメリットはざっくりこんな感じです。このブログでは幸せの引き寄せ方などを発信しているので、「幸せな出来事を引き寄せたければ、思考を前向きなものにしましょう」と言っています。しかし、幸せかどうかは数値化されているわけではなく目に見えないものなので、ネガティブな人はずっとネガティブです。

「不幸になる」ということについては、ネガティブ思考でいることでメリットを感じている人もいるので、あまり重要ではないかもしれません。なぜなら、ネガティブでいることのメリットは、自分では行動しないで人に何とかしてもらおうと留まっていられるからです。

「不幸になる」ということより、「肥満になる」「病気になる」ということの方が不安を感じるのをやめようと思えるきっかけになるかもしれません。

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肥満になる理由は?

不安を感じていると肥満になります。不安を感じていると、常に微量ながらにいつもコルチゾールが出ている状態なので、知らず知らずのうちに、ストレスを貯蓄していることになります。よくストレスで過食してしまう方などがいるかと思います。

不安を感じる→ストレス溜まる→食欲が増進する→過食といった傾向に陥りやすくなります。

そしてもう一つは、コルチゾールが血糖値を上げてしまいます。血糖値が上がると、インスリンが出て、脂肪として蓄えます。どんなに普通の生活をしていたとしても、不安を感じているというだけで、じわじわ脂肪を蓄えていることになるのです。すとれす太りなんて言いますよね。

ストレスが溜まった状態でもしダイエットをしても、やりたくもない食事制限や運動で余計にストレスが溜まるので、頑張っても頑張ってもなぜか痩せないという悪循環に陥ります。

しかも、高血糖状態が続くことで糖尿病にもなりやすくなるので、不安を感じるのをやめようと心がけたくなってきますね。

どんな病気になる?

不安を感じることにはまだまだデメリットがあります。たばこが身体に害があるということを皆さんご存知かと思います。煙草を吸っていると10種類以上ものがんの原因であったり、遺伝子を傷つけてしまうことがわかっています。ある双子の写真で煙草を吸っている方は見た目が大きく違いますよね。たばこは老化を促進させる原因でもあります。

そして、その悪質なたばこと同等なのが、不安を感じることなのです。なんならそれ以上に害があるともいわれています。

どんな病気かといいますと、

  • 心臓周りの病気
  • 脳卒中
  • 高血圧
  • 関節炎
  • 頭痛
  • 腰痛
  • 胃腸の不良 etc…

不安を感じている人は、そうでない人と比べて心臓周りの病気65%、卒中は64%、高血圧50%、関節炎87%もなりやすいそうです。すぐに病気にはならなくても、毎日毎日不安を感じ続けることで、病気のリスクを蓄積させてしまっていることになるのです。

ここまで聞くと、不安を感じるのをやめようって思いますよね。幸せにしてもらうことは他人を頼ることができるかもしれませんが、肥満や病気は自分が苦しむだけですからね。

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不安を感じたときの対策

  • 良い言葉を発する(天国言葉)
  • 笑顔になる
  • 背筋を伸ばす
  • 早歩きをする
  • 筋トレをする
  • 瞑想をする
  • クラシック音楽を聴く
  • 緑茶を飲む(テアニンのリラックス作用)
  • カカオ70%以上のチョコレートを食べる(ポリフェノールの抗酸化作用)
  • バナナを食べる(カリウムがストレスから守ってくれる)
  • 好きな人やペットとハグをする(オキシトシンがコルチゾールを抑える)

といったものがあります。天国言葉はいつもお伝えしている、斎藤一人さんの「愛してます、ツイてる、嬉しい、楽しい、感謝してます、幸せ、ありがとう、許します」8つの言葉です。

基本的には不安を感じているときって、脳が正常ではないのでなかなか感情をコントロールできませんよね。気分を上げようとすると逆に苦しくなるという方も多いので、最悪な気分のまま、この8つの天国言葉を呪文のように唱えると良いでしょう。勝手に波動修正してくれます。

それ以外は科学的に良いとされるものなので、実践してみても良いかもしれません。背筋をピンと張っている人にうつ病の人はいないと言われています。

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おわりに

不安を感じていることのデメリットをまとめていきました。不幸になるというのは人によってはあまりデメリットではないこともありますが、肥満や病気はさすがになりたくないですよね。

不安を感じやすいなという方は不安の解消方法をご自身で見つけるようにしてみましょう。

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この記事を書いた人

1990年生まれ・1児のママ・A型|過去の苦しい恋愛経験をもとに、真実の愛とは何か?本当の幸せとは何か?愛と癒しの方法を記録…✍

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