生きる目的はネガティブな出来事の中に隠れている!

こんにちは、たまこです🎵

皆さんは、引き寄せの法則使いこなせていますか?

 

このブログでは、引き寄せの法則について書いていますが、またまた引き寄せについてわかったことがあり、シェアしていきたいと思いました。

こんな方におすすめ

  • 間違った引き寄せについて
  • 自分が発しているエネルギーについて
  • ネガティブな感情からわかる本当の願いの見つけ方
目次

引き寄せの法則の認識が間違っている

そもそも引き寄せの認識が間違って広まっている部分があります。世間で知られている引き寄せは、頭で考えたり、紙に書いたら叶うというものです。

なぜ間違った認識が広まっているのかというと、ナポレオンヒルの『思考は現実化する』という本の日本語訳が原因でしょう。このタイトルだけみると思考=頭で考えると思いがちで、「頭で考えれば現実化するんだ」というように誤解が起きやすい気がします。

しかし、”引き寄せの法則”は英語にすると”the law of attraction”です。attraction=魅力です。

『思考は現実化する』というのも英語だと”Thoughts make things”です。

Thoughtsは思想という意味なので、”頭で考える”というより”心で思っていること”という要素があります。本来の引き寄せは、頭で考えたことが叶うのではなく、あなたの本来の心の想いや、その想いに沿って行動する、あなたの魅力のエネルギーに引き寄せられるのです。

頭でどんなに考えていても、違うエネルギーを発していたら、それと同じものが引き寄せられてしまいます。引き寄せが起きていないのではなく、発しているエネルギーが違うだけなのです。

自分の発しているエネルギーを数値化する

もしあなたがこれまで、願っても願っても叶わないことがある場合、心の奥底では違うエネルギーが働いているということになります。まずはそこに気が付き、目の前に広がっている現実をしっかり見て、自分が発しているエネルギーを認識する必要があります。

「満たされている!理想通り!」という方は、発しているエネルギーと願いのエネルギーが一致しているのでしょう。

「全然違う」という方は、今どんな感情を感じてるのか、簡単に書き出してみて下さい。1個の感情だけではなく、ポジティブな感情も色々あるかと思います。

楽しい、つらい、苦しいという感情が出てきたら、何%ずつ分けられるでしょうか?ざっくり適当で良いです。楽しい10%、つらい40%、苦しい50%であれば、その比率で現実に繰り広げられます。

人は数値化すると、イメージしやすくなります。比率を認識することで、「苦しい波動が多く出ていたんだな」と、なぜ苦しい現実が起きてしまうのか気が付くことができるようになります

自分が発しているエネルギーを認識したら、楽器をチューニングするように、引き寄せたいエネルギーの比率を調整すれば、引き寄せられるものが変わってきます。

最初はすぐにネガティブなエネルギーに引き戻されるので、自分でその都度チューニングをして、波動を変えるイメージをしていきましょう。

ネガティブ感情は本当の願いに気が付くサイン

ネガティブ感情のすべてが悪いというわけではありません。すべての物事に陰陽があるように、ネガティブな物事の仲にもポジティブな面は必ず存在しています。ネガティブと決めつけているのは自分自身です。

本当の願いはネガティブな感情の中に入り込んでいるので、ネガティブな感情は、本当の願いを知るためのサインになります。まずはネガティブな感情を受け入れなけれる作業が重要になってきます。

しかし、皆さんネガティブな感情は嫌いなので、見ないようにしたり、なかったことにしようとします。ネガティブな感情をごまかそうと、飲みに行ったり、遊びに行ったり、買い物をしてみたり・・・。しかしそれらの行動は気休めにしかすぎません。

フロイト心理学で有名なフロイトは

表出されてない感情は死なない、心の奥底で生き埋めになっているだけで、後になってさらに醜い形で表れてくる

と言っています。

スピリチュアル的な言い方をすると、ネガティブな感情を自分の中から外に排除すると、外側の世界にその排除した現実が繰り広げられます。感情はすべて仲間です。仲間外れにされたらみんな悲しむのと同じで、ネガティブな感情も仲間外れにされるとあなたが気が付くまで暴走します。

何度も何度も同じような嫌な現実が繰り返されるのは、実はネガティブ君が「僕も仲間に入れてよ」とアピールをしているのです。うつ病になったり、アルコール依存症になったり、自己破壊的な行動を起こしてしまうようになっている場合は、心の奥に生き埋めにした感情が原因です。

もしそれらの病気を治し、本当の自分を生きたいのならば、ネガティブな感情も「これも仲間なんだ」と受け入れてあげることです。あなたの中で陰陽が統合し、愛になります。すると、外に広がる世界には愛が繰り広げられるようになります。

脳は願いと逆のことを集める

引き寄せは、私利私欲のためだけだと上手く引き寄せは起きず、逆の現象が起きることがあります。現代は義務的に生きている人が多く、自らの喜びで生きている人は少ないです。

義務的に生きていると、自分の喜びが何なのかわからなくなります。世間で言われているような幸せの定義に惑わされていると、本当の自分を生きられなくなっていきます。

例えば、漠然とお金を引き寄せたいという願いがあるとします。誰もがお金があれば幸せになれると、やりたくないことをやりがちです。しかし、脳は逆のことを考える性質があるので、「お金が欲しい」と思うほど、「お金がない」という現実を集めようとします。

私利私欲のため、世間の思考に合わせて「お金が欲しい」と漠然と考えているだけでは、「お金がない」現実がどんどんやってきます。あなたの生きる目的がはっきりしたとき、それに見合ったお金や人脈、情報がやってくるのです。

願いの見つけ方

願いの探り方は自分に自問自答をし続けることです。

なぜお金が欲しいのか?

今の給料だと足りないのか?

貯金もできないし、いつも支払いがギリギリだから

あといくらあれば解消できるのか?

なぜ貯金がしたいのか?

不安だから、できるだけ沢山貯めたい

何が不安なのか?

生活ができなくなるかもしれないから

本当に生活できなくなるのか?

不安になるような出来事があったのか?

お金がなくて、両親がケンカをしていた

だからお金がないと家族の仲が悪くなってしまう・・・

このように色々自分に問いていくと、本当の願いに近づいていきます。この場合、お金が欲しいというのはダミーで、本当の願いは”家族で仲良く安心して暮らすこと”と考えられます。

ダミーの願いの「お金が欲しい」という理由だけでがむしゃらに稼ごうとすると、不安がベースになるので、どんどん不安が引き寄せられます。

しかし、本当の願いの”家族仲良く安心して暮らす”というところにフォーカスすると、本当の願いがベースなので、目標が明確になり、行動も変わり、イメージしたものが引き寄せられてきます。

このとき、家族仲良く安心して暮らすというイメージを具体的に持つことが大切です。収入は変わらなくても夫婦が仲良ければ安心なのか、それとも、これぐらいの収入で、これぐらいの家で、こんな場所だったら安心できるのか、掘り下げてイメージしましょう。

もしかしたら、何も変わらない今のままで、幸せだったということに気が付くかもしれません。

おわりに

本当の願いに気が付くと引き寄せが起こり始めます。ただお金が欲しい、結婚したい、子供が欲しいと考えるのではなく、なぜ自分はそれが欲しいのか、それは私利私欲や他人の幸せの定義に惑わされたものではないかきちんと吟味することが本当の願い気が付く近道です。

不足からは不足が引き寄せられます。ネガティブな状態が繰り広げられているならその現状から目をそらさず、受け入れていくことで、自分の本当の望みに気が付き、本当の自分を生きることができるでしょう。

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この記事を書いた人

1990年生まれ・1児のママ・A型|過去の苦しい恋愛経験をもとに、真実の愛とは何か?本当の幸せとは何か?愛と癒しの方法を記録…✍

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