こんにちはたまこです。今日はいつもダメンズを引き寄せてしまう理由についてまとめていきたいと思います。よく毎回ダメ男と言われる男性と付き合ってしまう方っていますよね。ちなみに私も過去はダメンズを引き寄せまくっていましたし、ダメンズメーカーでもありました。しかし、ある根本に気が付いてから、パートナーががらりと変化を遂げたのです。
ダメンズを引き寄せてしまう理由はいろいろあるかと思いますが、今回は量子力学的な観点から見ていきたいと思います。この根本がわかれば、ダメンズを引き寄せることはなくなるかと思います。今のパートナーが変化するかもしれませんし、別の男性が現れるかもしれません。
そもそもダメンズって?
ダメンズはダメなメンズの造語です。私もよく分かりませんが、突如作り出された感のあるネーミングですよね。いったいどんなのがダメンズなのか、皆さんもご存じだと思いますが、ざっと上げていきます。
- DV、モラハラ男
- 借金、金遣いが荒い、見栄っ張り男
- 二股、浮気常習犯
- 働かない、女に貢がせるヒモ男
- 妄想口だけ男
- ドケチ、過度な節約割り勘男
- 店員に態度がでかい男
- 頼りないネガティブ男
- 極度な束縛男
肉体的、精神的、経済的になどあらゆる点で何かしら過剰にダメージを与えてくる場合、ダメンズと言っていいでしょう。他人がダメンズと付き合っている場合は、ダメンズかどうか判断がつきますが、自分がダメンズにハマっていると、なぜかわからなかったり、抜けられなかったりしてしまうんですよね。ダメンズに引っかかってしまう女性も見ていきましょう。
ダメンズに引っかかりやすい女
- 自分に自信がない
- 嫌われるのが怖い
- 母性が強く、しっかり者
- 我慢強い
- 人を信じすぎる、お人好し
「私がいてあげないとこの人はダメなの」とか、「私が変えてあげたい」とか「この人と別れたら、もう二度と彼氏ができない」、「私がダメだからしょうがないの」なんて思ってしまう女性がダメンズにまんまと利用されてしまうんですよね。
たまたま引っかかってしまうことはあるのかもしれませんが、せっかく別れられたとしても気が付けばまた似たような男性だったり、違うパターンのダメンズと付き合ってしまったりする方っていますよね。繰り返す場合、もう女性側がダメンズを引き寄せてるとしか思いません。
量子力学や引き寄せという分野では、同じものが惹き合うと言われています。では両者の何が引き合っているのか解明していきたいと思います。
ダメンズもあなたも根本は同じものを持っている!
両者の根本に、いったい何があるのかというと「寂しさ」なんですね。自己肯定感が低いという方がぴったりなんですけど、わかりやすく感情(周波数)で表すと「寂しさ」が両者の根本にあります。
全てのダメンズや、ダメンズを引き寄せてしまう女性の根本には自分は愛されないとか、自分は見捨てられてしまうという寂しさが根底にあるんですね。
その寂しいという感情を両者ともごまかしているんです。寂しい感情を感じるのは嫌ですし、認めるのはとても苦しいです。人によってはプライドから恥ずかしさを感じるので何とか隠そうとします。そしてその寂しい感情は最近作られたものではありません。記憶のない子供時代に作られたものがほとんどなんです。
過去の記憶が現実に投影されている
今のあなたの彼との関係は、辿っていくとお父さんや、お母さんとの関係と深く関係しています。子供の時にいうことを聞かないと暴力を振るわれていれば、大人になってもその記憶が身体に染みついているので、あなたは無意識レベルで男性のいうことを聞いてしまいます。
兄弟と比べられて悔しい思いをしてきた場合、なぜか奥さんや彼女持ちの人と付き合って、自分が勝てない2番目の状況を無意識に作り出します。
男性側も、暴力を振るわれてきたりすると愛情表現が暴力になります。寂しい気持ちを認めることができず、心の穴を満たしに、他の女性に走ったり、収入に見合わないブランド物で身を固めたりします。
このように、男性側も女性側も、幼いときの寂しい気持ちを消化しきれずため込んでいると、歪んだ恋愛関係を築いてしまいがちなのです。しかし、皆さんは「寂しい」感情をもう二度と感じたくないので、蓋をしてしまっています。「寂しい」という根本を見ないようにして、いったい自分が抱いているもやもやは何なのかわざとわからないようにして、外側に自分の心を埋める何かを求めに行っているんです。
解消するには感情を認めること!
もう苦しい寂しい恋愛から抜け出して、幸せな恋愛がしたいという方は、寂しいという気持ちを自分で癒す必要があります。そのためにはとても苦しい作業になりますが、自分が寂しい気持ちを持っているんだということを認めることです。
両親にもっと可愛がって欲しかった、もっと認めてほしかった、もっと甘えたかった。
大人になってこんなことを思うのはなんだか気恥ずかしいですよね。特に両親を恨んでいるような人の場合、寂しいからこんなに憎くい感情が湧くということを認めるのはとても苦しいかと思います。
この寂しい感情を認めて癒さない限り、神様は何度もあなたに同じ感情を味わせて浄化させようとします。なぜ同じ試練を与えるのかというと、きちんと自分の感情と向き合って消化することで、魂の成長につながるのです。ある意味で本当の自立です。人は他人に依存していると、成長しません。
人がなぜ地球に生まれてきたのかというと、魂を磨くことなんです。様々な感情を感じることで、愛を学ぶことなんです。嬉しい気持ちとかは簡単にクリアすることができますが、怒りや悲しみといった感情は、なかなか感じることが難しいです。
苦しい感情を認め、自分自身で包み込み、「寂しかったね」「辛かったね」と愛の周波数に変えてあげることで、学びが完了し、次のステージへ進むことができます。
今の目の前にいるあなたを苦しめる人は、実はあなたの魂を磨くために現れた人なのです。根底にある「寂しい」感情を認め、浄化することで、無の前には愛の世界が広がります。
目の前の人が愛のある存在になるかもしれませんし、役目が終わってあなたの元から離れていき、新しい愛のある人がやってくるかもしれません。
まとめ
これは1回ではクリアできないかもしれません。私はよっぽど寂しさが積み重なっていたようで、10年ほど相手を変えながら悩み苦しみました。何重にも寂しさが重なっていたり、しっかり感情を見れていない場合は時間がかかるかもしれませんが、自分自身で「寂しい」という気持ちを癒していってみて下さい。あなたの素敵な未来は拓けています。