皆さんこんにちは、たまこです。今日はお金の引き寄せについてお話ししたいと思います。
多くの方がお金に困ってなくても、お金の不安を抱えていたり、「もっとお金が欲しいな~」なんて一度は考えたことありますよね。
しかし、世の中には、借金や滞納を繰り返してしまったり、お金に困ってしまう人生を送ってしまう方が大勢います。それはいったいなぜなのか、お金の正体についてまとめていきたいと思います。
お金で困っているのは幻想
「お金で困っているという現実は幻想です」と言われたら「いやいや毎月の支払いに追い込まれてるし、コロナの影響もあって仕事がなくて困ってるんだ!」と訴えるかもせれませんね。
確かに、給料が低くて経済的に本当に生活に困っている方もいれば、使いきれないほどの資産を築いているのに、人と比べて自分はまだまだ足りないと不幸を感じている方もいるのです。
もし今生活ができているとしたら、あなたは少なからずお金がある状態です。ただ、あなたの心がお金がないと思い込んでいるだけなのです。
お金ではなく酸素を例で考えてみましょう。あなたはこれまで、酸素がなくなるかもしれないから節約しなきゃって思ったことはありますか?きっと思ったことありませんよね。なぜなら生まれたときからずっと酸素は”あるので、無意識レベルで”ある”という思い込みができているからです。
しかし、これがお金のことになると、貯金がなくなるかもしれない、来月は足りなくなるかもしれないという意識が働いてしまうので、無意識に不安を抱えてしまうのです。
これがもし、小さいときからお金があって、酸素のようにお金は常にあるものと思っていたら、あなたは不安に思うことはなかったでしょう。
なぜお金に捉われてしまうのか
なぜお金に捉われてしまう人が多いのか?それはお金に対して何らかの罪悪感を持っているからです。
子供のときに、お金がないと親から欲しいものを買ってもらえなかったり、「うちにはお金がないから苦しいの」、なんて言われて育っていたら、お金はいつもないもの、足りないものという意識が根付いてしまいます。
また、お金の話は卑しい、お金持ちは汚い、なんて聞かされて育っていたら、お金を持つことはいけないことなんだと無意識で思ってしまいますので、無意識にお金を持つこと、稼ぐことに罪悪感を抱えてしまいます。
子供のときに作られた潜在意識は、大人になっても根付いているので、ある程度の給料を稼ぐようになっても、お金の不安はずっとくっついてきて、お金はいつも足りないという感覚に陥ってしまいます。
もし、お金の不安の打開すべく、「お金を稼げるようにしよう」と行動しようとしたとします。しかし、今度はお金を持つことはいけないことだという意識が働いてしまうので、まったく稼がなかったり、稼いでも無駄遣いが増えたり、騙されたり、なぜかお金を手放さないといけない出来事が起きてしまうのです。
どうあがいても、お金は足りない、お金は持ってはいけないという思考を行ったり来たりするので、結局いつもお金がない状態が作り出されます。
宝くじで1億当たった人が不幸になってしまうのは、潜在意識がパニックになって、一生懸命元に戻ろうとするからです。無意識の力って怖いですね。
お金は愛のエネルギー
じゃあお金を手に入れるにはどうしたらいいのかというと、まずはあなたの潜在意識を変えていくことです。たとえ少ない給料だとしても、今生活できているのは、お金があるからですので、お金に感謝をして下さい。愛と感謝は同じ周波数帯なので、愛のある使い方をして下さい。
今は亡き日本一の大投資家であったの竹田和平さんは、「お金は愛の光」だということを言っています。稼ぐテクニックを知ったとしても、あなたに愛がなければ、お金はあなたの元に寄って来てはくれません。
大切なのはやり方ではなく在り方です。あなたが自分自身を愛し、人にも愛を発信していれば、同じものが引き合うので、愛の光であるお金は自然と引き寄せられてくるのです。
確かに、私たち人間も、自分のことを悪く言ってくる愛のない人のそばにいるより、自分のことを大切にしてくれる人や愛してくれる人のところに行きたいなって思いますよね。
お金も同じで、お金の悪口を言っている人からはお金は離れていきますし、お金に感謝していて、いつも人が喜ぶ使い方をしてくれる人のところには、帰りたいと思いますし、なんなら仲間を連れて帰りたいと思います。
自分のことを愛し、周りの愛も受け取ろう
お金を引き寄せるためにはもう一つ大切なことがあります。それは自分のことを愛することです。あなたがもし、どんなに普段人に感謝を伝えて、お金が喜ぶようなことをしても、あなたが自分で自分のことを愛していない場合、残念ながらお金はやってきません。
本当はそんな素敵なあなたの元に、お金は行きたいのに、あなたは豊かになることへの罪悪感から、愛(お金)を拒否しているので、自ら愛(お金)を寄せ付けないようにしているので、お金はあなたの元へ行けないのです。
このからくりは、「彼氏が欲しい」「結婚したい」と口では言ってるのに、「結婚できない」と悩んでいるのと同じです。「私は愛されるのに相応しくない」と思っているので、あなたのことを愛したいパートナーが目の前にいるのに、あなたが愛されるという現実を受け取ろうとしないので、いつまでも結婚ができないのです。
ということは、お金を引き寄せるには、自分のことを愛せばいいのです。不思議なことに、自分のことを愛し始めると、あなたの元にはどんどんお金が引き寄せられるようになってくるでしょう。もしかしたら、お金という形ではなく、豊かさとしてやってくるかもしれませんので受け取れるようにしておきましょう。
まとめ
お金は愛の光であるということがわかりました。愛のある所に、人もお金も引き寄せられていきます。お金に苦しんでいたあなたは、罪悪感を持つことなく、豊かさを沢山受け取っていいのです。
受け取るためには、自分で「受け取ります」と許可するだけです。その時のエネルギーは欠乏の心で唱えてはいけません。欠乏のエネルギーには欠乏がやってきてしまうので、間違えないようにしましょう。
あなたに沢山の豊かさが流れ込みますように。