皆さんこんにちはたまこです。今日はあなたが幸せになれない恋愛を繰り返す心のからくりをまとめていきます。あなたは不倫関係で苦しい恋愛をしているかもしれませんし、誰とも付き合ってないけど、ワンナイトで不特定多数ろ身体の関係を繰り返し、それが「楽しい!」「自分が望んでること!」と思い込んでいる方もいるかもしれません。
そんな方の本心と心のからくりについて紐解いていきたいと思います。
浮気・不倫、ワンナイトは性欲の問題?
生物学的、脳科学的に言うと浮気や不倫などは性欲の問題だから、抑えるのは難しいし、子孫繁栄のためにしょうがないこと、なんて言いますよね。
しかしスピリットの観点から見ると、果たして浮気や不倫をしていて、心から幸せで、満たされていて、人生の目的に沿っていると言えるのでしょうか。
あなたは普段一生懸命働いて、一生懸命人のために生きているかもしれません。それなのに、不倫関係を繰り返してしまったり、ワンナイトで関係を持つことがあなたの幸せな人生の目的なのでしょうか。
きっとそうではありませんよね。ではあなたはいったいなぜ本当に幸せになれるかわからない道を歩んでしまっているのでしょうか。
スピリットに目覚めるまでの過程は苦しい
あなたのそのような行動の裏には大きな寂しさと孤独感が潜んでいます。その寂しさと孤独感と向き合うことはとても辛いのです。
過去にあなたが感じた辛かった感情を蓋をしてしまっているのです。それを見ないようにしていて、そこにあなたの本当の望みが隠れています。
それは「私だけを愛してくれる人と結ばれたい」「もっと幸せな本当の愛を育みたい」さらに究極を行くと、「もっと人を愛したい」というところにたどり着きます。
しかし、そこを求めてしまうと、「また大きく傷つくかもしれない。」「損をするかもしれない」「自分の本当の姿を見せてしまうと愛されなくなってしまう」というエゴの声がどんどん出てきてしまうのです。
自分でその寂しさや孤独を扱うことが苦痛なので、ごまかして生きているのです。あなたが自分の気持をごまかしているだけ、ごまかされた人間関係など虚の現実が繰り広げられてしまうのです。
本当の自分をごまかしている間は、苦しみから逃れられたような気でいることができるのですが、本当の自分を相手から隠し続けていると、時間が経つにつれてその孤独感はどんどん肥大化してしまいます。
自分から逃げると苦しみは増大する
あなたが自分の欠点だと思っていること、人には絶対見せたくないと思っている部分は何ですか。ついついパートナーに強がった態度を見せてしまったり、本当は助けてほしいのに、全然大丈夫なフリをしていませんか。
そんな弱くて寂しがりで、何もできない自分を人にさらけ出せていますか。自分の本心を伝えられていますか。人は弱さをさらけ出すより、我慢する方が楽なのです。もしくは自分の弱さから目を背けて人を責めている方が楽なのです。
人は孤独や寂しさから苦しみから逃れようと人や物に癒してもらおうと求めようとしますが、自分のことは、自分でしか癒すことはできないのです。
自分が向き合わなければいけない感情から逃げていると、気づかせようとするような出来事が繰り返し繰り返し起きてしまうのです。
苦しむために生まれてきたわけではない
人は苦しむために生まれてきたわけではありません。あなたは生きていく過程で何かしらの罪悪感を抱えてしまいました。何かしら潜在的に罪の意識を持っているのです。
もし本当に罪を犯したのだとしたら、人間は完ぺきではないので、そこから何かを学びとる必要があります。
無意識に「こんな悪い私は幸せになってはいけない」と罪悪感を抱え、いつまでも自ら不幸になる現実を選んでいるのはあなた自身です。
罪悪感を抱えて前に進もうとしないのは、楽ですし、成長することもないので、人生を停滞させているのと同じです。
人にすがろうとしても、不幸な周波数をまとっているあなたのところにやってくる人は、同じような周波数をまとっている人ばかりです。
きちんと自分の感情と向き合い、自分自身を受け入れることで、あなたの人生は前進します。
自分自身を許して幸せを選択する
人は自分の罪を許すことは、自分の責任から逃れようとしているのと同じことだと勘違いしています。
何もできない自分、弱い自分、人を傷つけてしまった自分、無意識に抱えてしまった罪の意識を自分自身を受け入れ、許すことで、自分に対しても、周りに対しても愛を持って誠実に生きることができます。
自分を許すことで、あなたはもっと自分らしく生きられるようになり、幸せへの第一歩を踏み出すことができます。
まとめ
いつまであなたは不幸な人生を選びますか。いつまで同じ苦しみを味わい続けますか。虚しい人生、苦しい人生にストップをかけられるのは自分自身です。